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最終メンバーは、後1週間後くらいだろうか。
セイヤも可能性があるみたいだ。
メンバーに入っているが、赤点取って走ってるジョウジは大丈夫か?
まぁみんな1年生だから、あせらずにやって貰いたい。
これまでのイギリスは、デカくて速い選手にパスコンを中心にやって来た。しかし、現在はドリの練習が非常に多くなり、テクの部分に育成はなって来たと言う事だった。
現在、内藤君はイギリス3部リーグ所属のウィンブルドンFCの下部組織で指導をしている。そのクラブでも、コーンドリやクーバー等を多く取り入れてるとの事だ。
俺が一番のリーグだと思っているプレミアリーグ。
各クラブのイギリス人の出場は、2~3名程だ。最下位のチームでさえも外国人ばかりだ。
イギリス人が試合に出るにはよほど上手く無ければならない。
しかし、各クラブに2~3名はいるのだから、40人以上のスーパーがいる事になり、彼等は非常に高いレベルでプレーが出来る。
凄い事だ。
ブラジルもそうだったが、間近で最高峰のプレーを目の当たりに出来る、イギリスやスペインやブラジルの少年達は幸せだ。
そして、それを真似ようとする少年達の多さに、日本との差を感じる。
彼に話しを投げてみた。
ブラジルでは、「破け、壊せ」はディフェンス側に支持が出る。
日本では、「破け、壊せ」はオフェンス側に支持が出る。
ロンドンでは?
あまりハッキリした答えはないが、攻撃には「破け」みたいな支持があり、デフェンスには「WIN勝て」の支持が出るとの事だった。
攻撃は組み立て、守りは破壊が世界の共通のようだ。
言葉は、使い方によっては、比重が変わってしまう。
奥が深い。
世界各国の空港で、その土地の身体のサイズの違いを感じる。
ヨーロッパでも、国々により高さはさまざまだ。
イギリスやオランダやフランスは、非常に高い。
スペインとポルトガルやイタリアは、同じくらいだった。
そこで暮らす人々に合わせた高さなのだろう。
オランダやイギリス、フランス人は、とにかくデカイ。
大便の方はどうにか出来るが、小便は大変だ。ヘソより高い位置にある。
小学生の頃、遠くに飛ばしていた、あの頃のようにやらなくてはならない。
便器のサイズだけでもデカイのが分かる。
デカイ奴らがいる国と同じ事をしようとしている日本やJ下部、大丈夫か?
日本はまだ、自国のサッカーのスタイルが確立していない。
代表監督により、コロコロと変わる。
攻撃的な3バック?という、トルシエを真似するようなチームもごろごろいた。
そして、オシムのボールも人も動くサッカーが流行り、金持ちの高校は10種類の色違いのビブスを使っていたな。青森山田に数回行ったが、どっぷり漬かっていた。
デュソーがアカデミーに来て、フランスのシャンパンサッカーを教えていた。
いずれのスタイルも拘れば、立派なことだ。
何事にも、拘って極めて貰いたい。
しかし、スタート時点でセレクトにより能力の高い個を集めてやったとしたら、当然まだ能力の低い個達の集まりは負けるだろう。
高い能力を発掘し、その個にあった方向を見つけて行く事が大事だ。
残念なのは、能力の高い個達が、セレクトされる事で中途半端に伸び悩んでいる。
ジュニアユースやユースまでは、4番でピッチャーが出来る方が、伸び代はある。(ユースは遅いかもしれないが)
香川や長友等は、J下部出身ではない。
間違いなくジュニアユースまでは、自由にやってきたはずだ。
現在のJの選手の大半は、能力が高くどの道を通ってもプロに慣れるような人材だ。
しかし、その中にはジュニアユースやユース時代に、個に拘ってやってきた選手もいる。
数多くの高い能力の個を伸ばせなかったJ下部や日本サッカー協会
能力の低い個を鍛え上げ、プロに出した町クラブの方が、素晴らしいと感じる。
奈良のクラブを始め、千葉、埼玉、北九州、鹿児島、静岡の拘った個作りをなさっている方々が、日本サッカー協会の内部に入って欲しいと思っている。
ドリのチームが一番だとは思わない。
パスのチームが一番だとも思わない。
何が一番はない。
我々は、ブレないように心掛ける。
プレーの幅を広げるための、ドリへの拘りを。
バルセロナで見た、フランスのシャンパンサッカー。めちゃくちゃフランスのチームの背が高く、能力が高かった。
平均で、バルサの選手の頭半分は高かった。
しかし、バルサが5-0で勝った。
バルサの拘りは本物だ。小さい選手が数多くいても、テクがあり判断ができる。
パスとドリの幅がある。
ドリ出来る個達が、パスを極めたら、身体の差を超える。
さあ我が個達よ、テクを磨け、極めろ。
ただ、体も努力し続けよう。
熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。