代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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いよいよW杯が始まりましたね。最近は寝不足な日々が続いています。
今回のW杯は、冬の開催で凄く攻撃的な試合が多いですね。日本を除いて・・・
日本は勝ちましたが、皆さんの予想はどうでしたか?
先日、ある雑誌の指導者特集で取材を受けました。おそらく日本は3連敗するであろう、そして今後の日本の育成についてという事についてでした。
私の予想は、内容は3戦全敗、勝敗は分からないと。サッカーには絶対はなく、戦い方次第で引き分けや勝ちは手に入れる事が出来ると思います。但し、勝つためには条件が必要になりますが・・・
今回の日本の勝ち方には、現在の全ての指導者・サポーターが批判をしてきたサッカーでした。私は批判しませんが・・・
しかし、その勝ち方以外、現日本代表には残されてなかったでしょう。
つなぐ、ポゼッション、ドリブルは、全て勝つための手段です。
あくまでも、勝ちやすくするためにポゼッションやドリブルサッカーがあると思います。
育成の為に個人技をつけても、勝負の為に個人技をつけてなかったら使えないでしょう。
オシムさんが、日本代表監督をされていた時代、日本は内容が良い試合をしてましたか?
誰もが、オシムの推進した人もボールも動くサッカーに酔いしれ、真似をしていた時代があり、現在もオシムがやっていればなという声があります。
ですが、あの時代(つい最近)の選手の育成はそんなに優れていたでしょうか?
もし、オシムがやっていれば、今の代表はどうだったでしょうか?
オシムはよく動けと言います。この動けは何に対してでしょうか?
その当時、真似をしていた多くのチームがボールを動かしながら良く走っていましたね。でも、スペインは攻撃時に無駄に走りません、ボールは走りますが。
相手のポゼッション力が上の場合、そのチームに勝つために何が必要でしょうか?
私の出す答えは、ポゼッションを上回るハードワーク、つまり運動量になります。ただ、これだけでは勝てません。奪った後の攻撃が必要になります。高さ(クサビ)やしかけ(ドリブル)、時間を稼ぐパスが必要になります。
ボールを奪うために走れ、奪ったら攻撃するために走れ、ということだったんじゃないかなと思います。
今回、日本代表が予選リーグを敗退すれば、間違いなく育成年代へ八つ当たりがきます。(笑)
でも、僕らの意見はとどかないし、もし届くとしたら、どういう選手が欲しいかと聞きたいですね。
おそらく、メッシやチャビ、イニエスタでしょう。本当はイブラヒモビッチでしょう、だってJ下部のスカウトはでかいのしか見てませんから。だったらテコンドー会場に足を運ぶべきですが・・・
日本サッカー協会の目標は、スペインがユーロを優勝したらスペイン、体格が似てると勝手に決めてアルゼンチンやメキシコと夢のようなことを言っています。実際、アルゼンチンもスペインもでかいですが。
アルゼンチンやスペインの選手を1人100億で買収して気化させれば良いだろう。たぶん来ないだろうけど・・・
メッシやチャビ、イニエスタや他の選手も国は育てていません。
2月にバルセロナのカンテラ(下部)を見てきましたが、10歳から18歳までの選手に、18カ国からの選手がいました。黒人が多かったのでアフリカ系かなと思います。
僕ら育成年代では、勝敗を左右する個人技を持った選手を育てなくてはなりません。育てるというよりは、環境作りが必要ですが。
昨年の全日本少年サッカー大会で、一人ひとりの能力が低い埼玉代表と、フィジカルが強い東京代表、ポゼッション力の高い愛知代表を見ました。
埼玉はそれを補うハードワークと徹底したカウンターを持っていました。
その埼玉が、準決勝で東京を破り、決勝へと駒をすすめ、決勝では惜しくも負けてしまいましたが、これこそが人もボールも動くサッカーかなと、又日本が世界で通用する部分かなと思いました。
体のサイズでは、世界に追い付くことは簡単ではありませんが、技術では可能性があります。愛知代表のように個の技術が優れた選手が、埼玉代表の試合が出来れば、世界で勝てる日が来るのかなと思っています。
今回のW杯は、冬の開催で凄く攻撃的な試合が多いですね。日本を除いて・・・
日本は勝ちましたが、皆さんの予想はどうでしたか?
先日、ある雑誌の指導者特集で取材を受けました。おそらく日本は3連敗するであろう、そして今後の日本の育成についてという事についてでした。
私の予想は、内容は3戦全敗、勝敗は分からないと。サッカーには絶対はなく、戦い方次第で引き分けや勝ちは手に入れる事が出来ると思います。但し、勝つためには条件が必要になりますが・・・
今回の日本の勝ち方には、現在の全ての指導者・サポーターが批判をしてきたサッカーでした。私は批判しませんが・・・
しかし、その勝ち方以外、現日本代表には残されてなかったでしょう。
つなぐ、ポゼッション、ドリブルは、全て勝つための手段です。
あくまでも、勝ちやすくするためにポゼッションやドリブルサッカーがあると思います。
育成の為に個人技をつけても、勝負の為に個人技をつけてなかったら使えないでしょう。
オシムさんが、日本代表監督をされていた時代、日本は内容が良い試合をしてましたか?
誰もが、オシムの推進した人もボールも動くサッカーに酔いしれ、真似をしていた時代があり、現在もオシムがやっていればなという声があります。
ですが、あの時代(つい最近)の選手の育成はそんなに優れていたでしょうか?
もし、オシムがやっていれば、今の代表はどうだったでしょうか?
オシムはよく動けと言います。この動けは何に対してでしょうか?
その当時、真似をしていた多くのチームがボールを動かしながら良く走っていましたね。でも、スペインは攻撃時に無駄に走りません、ボールは走りますが。
相手のポゼッション力が上の場合、そのチームに勝つために何が必要でしょうか?
私の出す答えは、ポゼッションを上回るハードワーク、つまり運動量になります。ただ、これだけでは勝てません。奪った後の攻撃が必要になります。高さ(クサビ)やしかけ(ドリブル)、時間を稼ぐパスが必要になります。
ボールを奪うために走れ、奪ったら攻撃するために走れ、ということだったんじゃないかなと思います。
今回、日本代表が予選リーグを敗退すれば、間違いなく育成年代へ八つ当たりがきます。(笑)
でも、僕らの意見はとどかないし、もし届くとしたら、どういう選手が欲しいかと聞きたいですね。
おそらく、メッシやチャビ、イニエスタでしょう。本当はイブラヒモビッチでしょう、だってJ下部のスカウトはでかいのしか見てませんから。だったらテコンドー会場に足を運ぶべきですが・・・
日本サッカー協会の目標は、スペインがユーロを優勝したらスペイン、体格が似てると勝手に決めてアルゼンチンやメキシコと夢のようなことを言っています。実際、アルゼンチンもスペインもでかいですが。
アルゼンチンやスペインの選手を1人100億で買収して気化させれば良いだろう。たぶん来ないだろうけど・・・
メッシやチャビ、イニエスタや他の選手も国は育てていません。
2月にバルセロナのカンテラ(下部)を見てきましたが、10歳から18歳までの選手に、18カ国からの選手がいました。黒人が多かったのでアフリカ系かなと思います。
僕ら育成年代では、勝敗を左右する個人技を持った選手を育てなくてはなりません。育てるというよりは、環境作りが必要ですが。
昨年の全日本少年サッカー大会で、一人ひとりの能力が低い埼玉代表と、フィジカルが強い東京代表、ポゼッション力の高い愛知代表を見ました。
埼玉はそれを補うハードワークと徹底したカウンターを持っていました。
その埼玉が、準決勝で東京を破り、決勝へと駒をすすめ、決勝では惜しくも負けてしまいましたが、これこそが人もボールも動くサッカーかなと、又日本が世界で通用する部分かなと思いました。
体のサイズでは、世界に追い付くことは簡単ではありませんが、技術では可能性があります。愛知代表のように個の技術が優れた選手が、埼玉代表の試合が出来れば、世界で勝てる日が来るのかなと思っています。
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決勝トーナメント
2回戦及び代表決定戦
vsアリアンサ 2-0勝ち
九州大会への出場が決定しました。
まだまだ緊張から固く、ゴールが非常に遠かったですが、しっかりと目標を持ってやってくれました。
この2試合は、選手にとって貴重な経験になったと思います。
ご声援、ありがとうございました。
2回戦及び代表決定戦
vsアリアンサ 2-0勝ち
九州大会への出場が決定しました。
まだまだ緊張から固く、ゴールが非常に遠かったですが、しっかりと目標を持ってやってくれました。
この2試合は、選手にとって貴重な経験になったと思います。
ご声援、ありがとうございました。
こんばんはひがちゃんです!!
久々の登場です!
今日は小学生の真夏の戦い全日本少年サッカー大会熊本県予選第1目が長洲町のパークファイブで行われました。
まず保護者の皆様、会場テント設営、運営、お茶出しなどご協力頂きありがとうございました。
blogではありますが心より感謝申しあげますm(__)m
さて今年の全日は子供達選手にとってもものすごくプレッシャーの中での大会だったと思います。
大会2連覇を果たした昨年に続き今年は前人未踏の大会3連覇のかかった大会でした!周囲からも期待され6年生が少ない中ものすごいプレッシャーや緊張の中選手達は試合をしていました。
結果は残念ながら2回戦敗退でしたが選手達は最後まで良く戦ってくれました。僕は解散前に選手達に言いました…この敗戦はただの敗戦じゃない、この敗戦をただの失敗に終わらせたらダメだとっ!次に結果を出してこの敗戦を失敗から経験に変えようと伝えました。
この敗戦を忘れずにしっかりトレーニングして行こうと…
全国への掛橋は祟れましたがみんなのサッカー人生はこれからです。
より高いレベル、高い緊張感の中で試合が出来るように一日一日を大事にして僕らコーチ陣と一緒に進化して行こう!(^0^)/
保護者の皆様この後
学童五輪
選手権
夏休みのフェスティバルなど大会がありますが我々チームスタッフ、選手一同全力で頑張って行きますので今後ともサポートよろしくお願いしますm(__)m
久々の登場です!
今日は小学生の真夏の戦い全日本少年サッカー大会熊本県予選第1目が長洲町のパークファイブで行われました。
まず保護者の皆様、会場テント設営、運営、お茶出しなどご協力頂きありがとうございました。
blogではありますが心より感謝申しあげますm(__)m
さて今年の全日は子供達選手にとってもものすごくプレッシャーの中での大会だったと思います。
大会2連覇を果たした昨年に続き今年は前人未踏の大会3連覇のかかった大会でした!周囲からも期待され6年生が少ない中ものすごいプレッシャーや緊張の中選手達は試合をしていました。
結果は残念ながら2回戦敗退でしたが選手達は最後まで良く戦ってくれました。僕は解散前に選手達に言いました…この敗戦はただの敗戦じゃない、この敗戦をただの失敗に終わらせたらダメだとっ!次に結果を出してこの敗戦を失敗から経験に変えようと伝えました。
この敗戦を忘れずにしっかりトレーニングして行こうと…
全国への掛橋は祟れましたがみんなのサッカー人生はこれからです。
より高いレベル、高い緊張感の中で試合が出来るように一日一日を大事にして僕らコーチ陣と一緒に進化して行こう!(^0^)/
保護者の皆様この後
学童五輪
選手権
夏休みのフェスティバルなど大会がありますが我々チームスタッフ、選手一同全力で頑張って行きますので今後ともサポートよろしくお願いしますm(__)m
決勝トーナメント
1回戦
vs太陽熊本 2-1勝ち
先ずは、相手チームのファイティングスピリットを誉めなければなりません。
緊張から普段通りのプレーが出来ずに、先制点を与えてしまいました。どうにか逆転して勝利する事が出来、明日へ繋げることが出来ました。
1回戦
vs太陽熊本 2-1勝ち
先ずは、相手チームのファイティングスピリットを誉めなければなりません。
緊張から普段通りのプレーが出来ずに、先制点を与えてしまいました。どうにか逆転して勝利する事が出来、明日へ繋げることが出来ました。
第1節
vs松橋中 1-0勝ち
第2節
vsフォルテ 4-2勝ち
第3節
vs小川中 1-1分け
第4節
vsユナイテッド 1-6負け
第5節
vs玉名中 4-0勝ち
第6節
vsFCK 5-2勝ち
第7節
vsアルバランシア 6-2勝ち
第8節
vsアリアンサ 3-0勝ち
第9節
vs阿蘇北中 6-2勝ち
全日程が終了しました。
結果は、2年連続2位でした。運営に関わられたクラブ関係者の方々、お疲れ様でした。
また、ご声援下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
次は、クラブユース選手権へ向けて戦って行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
vs松橋中 1-0勝ち
第2節
vsフォルテ 4-2勝ち
第3節
vs小川中 1-1分け
第4節
vsユナイテッド 1-6負け
第5節
vs玉名中 4-0勝ち
第6節
vsFCK 5-2勝ち
第7節
vsアルバランシア 6-2勝ち
第8節
vsアリアンサ 3-0勝ち
第9節
vs阿蘇北中 6-2勝ち
全日程が終了しました。
結果は、2年連続2位でした。運営に関わられたクラブ関係者の方々、お疲れ様でした。
また、ご声援下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
次は、クラブユース選手権へ向けて戦って行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
カウンター
プロフィール
熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。
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