九州リーグは、毎試合がトーナメントのようだ・・・


我々も勝ちたいが、他クラブ程の準備が出来ていない。


我々の様な小クラブは、個を鍛え、パスと走力のハンデを個人技をつけて戦わなくては、戦えない。


現段階では、パスと走力に対抗するには、かなりの開きがある。


九州リーグが開幕して５試合、ハーフタイムに一度も戦術の話しが出来ない。試合前もだが・・・そして、戦術で対抗しようと考えてないのも事実だ。


個達が、戦えるまで我慢して待つ。戦術で、ハメ込んで、押さえ込んでやったら、もっと点差は縮まったり、たまたま勝ったりもあるかと思うが、それは個達が成長したからではない。（高円やアディダスカップなどは、一発勝負なのでやるが・・・）


九州リーグで、戦い続けたいが、一番は個だ。落ちたくはないと言う気持ちはあるが、無理してやりたくないと言う気持ちもある。（それに、高円やアディダスは、県代表からの方がチャンスがある）




先週の土曜にアルバとトレーニングマッチをした。


新鮮だった。


磨き合う環境が、これほどまでに遠ざかっていた事を正直、残念に思う。


昔は、公式戦は発表の場であったのだが、磨き合う場でもあった。


今は、発表の場のみ。。。


そして、その発表会が毎週有り、準備が追いつかない。


準備して、準備して、溜め込んで、詰め込んで、身に付けた物を発表したい。





本当に、先週の土曜は、ストレスなく楽しかった。


どっちの方が持てるか、どっちの技がオモロいか、どっちが逆を取れるか、どっちがワクワクさせれるか・・・


ハラハラだったら、負けないが（笑）

各世代、各個、それぞれの課題があり、取り組む姿勢にも個性があり、強もあれば弱もある。


それぞれが、個性を持って取り組もうとする、いや取り組む事が大事だ。


トレーニング中でも、家庭でも、頼る個がいる。もちろん仕事をして金を稼ぎ、生活費を親に頼る事は大事だし、トレーニングにおいても指導者に環境を用意してもらう事は頼ってもいいだろう。


だが、個が出来る範囲では、頼らない事が大事だ。


グラウンドで、頼るな、頼られる個になれと話しているが・・・私生活で、やってない個は、グラウンドで出来るはずもなく、昨日、少し変化があった個も、また私生活に戻り、意識をしなければ、直ぐ元通りだろう。


ピッチに立つ全ての個達が、頼られる個になって貰いたい。


『がんばれよ』、『声出せよ』、『やれよ』って言われてる間は、まだまだ頼っている。


『もっとやろうぜ』って皆が言えるようにだ。


真面目なふりした人任せ集団から、頼られる集団へ




その為には、個一人の意識改革が必要だ。


磨き合う集団になろう。

先週から、下宿管理の仕事を与えたら、いつもの通り最初はやる気満々なんだが・・・


遅刻はするは、コーチの仕事はしないわで、１個仕事を与えたら、１個は置いて行く。


昨日の九州リーグの運営も、準備なしでやっている。


運営がよほど忙しいのか、アップも来ず、試合のビデオを忘れ・・・


２試合目の後、３試合間は帯同審判だった為、本部は？って聞いたら


『子供達で大丈夫です』って・・・？？？？？


子供達で大丈夫な仕事を２試合分ず〜っとやっていた事になる。






GKのコーチを担当させているが、５試合２１失点・・・昨日のGKのミスを見て、何も思わないのかな？

１つの仕事を持ったら、周りは見えない・・・




複数の仕事を与えたが、複雑な仕事は与えてないはずなのにな〜

口は災いの元・・・


アントキノ流でいえば、本日、ある人が尋ねて来て取材を受けたのだろうか？？？


ペラペラと調子良く話して行ってるが、墓穴を掘っている事に気付いていない。


結局、自供させられている。が、本人は気付いていない。


で、無駄な時間を費やしている。


約２時間、仕事は停まったままだ。

第6節

vsアビスパ福岡 ０－５負け