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代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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暑くなってきた。長かった梅雨も終わろうとしている。

この暑い時期、走れる事が必要になる。

ボールがないところで、相手にとって嫌なランニングを行うとスペースが出来てくる。

無駄走りとよく言われるが、はたして何が無駄なのだろうか?

走った選手にボールが渡らないから無駄がついたのだろうか?

しかし、この無駄走りは、チームにとって必要走りとなる。

無駄などと言うと、本当に聞こえが悪く地味な作業になり、言葉の恐ろしさを痛感する。

この言葉に対して良い言葉があればいいのに。たとえば「ヒーロー走り」やなんか横文字が入った奴なんかあれば、カッコよく走れるのにと思う。


とにかく、夏は必ず近くに来ている。梅雨明けは暑いぞ~

オシムは言う、「勝ちたければ走れ」と、その言葉には疑いはないが、それだけでは伝わらん。


ボールを奪うために走る、攻撃するために走る、スペースを作るために走る、だから勝つために走るが必要だ。

個の力を上げ、レベルの高い個が走る。
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キッズの3・2年生もやっとボールへのストレスも取れ出して来た。

イメージとボールタッチがシンクロして来た。

この夏に、もっとレベルアップ出来るようにプログラムを組まなくてはならない。


ゲンブが顔面でシュートを防いだ。泣くかなと思いきや、気合いが逆に入ったみたいだった。

面白い選手だ
オランダで生まれ、トータルフットボールを生み出したクライフは、指導者としてバルセロナの基礎を作り上げ、現在のバルセロナのスタイル=スペインサッカーを作った。

スペインには国としての代表がなかなか結果を出せなかった。(各クラブの結果は凄いが)

スペインでは、スペイン人と言う人はマドリードなどの中央政府、バルセロナはカタルーニャ人と言う、他にはバスク人もあるように地方毎の差別がある。

同じスペイン語でも、カタルーニャ語等も存在する。

今回のW杯優勝は、さぞかし複雑な心境だろう。レアルの選手とバルサの選手が抱き合うなんてことを今まで許さなかった国民は複雑だと思う。


チャビが、欧州選手権を優勝した時に、「ビバ、エルパニョール」(ばんざい、スペイン)と言ったが、ビバ、カタルーニャじゃなかったので、非難された。


そういう背景や歴史の中、チームはまとまり、スタイルを貫き通して優勝した。選手が一つにまとまり、これまで有り得なかった一体感を生み出した。


オランダで生まれ、バルセロナ=スペインを築いたクライフ、その彼がオランダのサッカーを酷評した。


どうでもよい国であれば酷評しないだろう、バルセロナのサッカーで優勝したスペインに満足感を抱き、でも愛するオランダの為に酷評したクライフは立派だ。
可能性は誰にだってある。

人それぞれ、訪れる時期や回数は違えどもチャンスはやってくる。

そのチャンスを掴み取れるよう、準備が必要だ。


育成年代の大会は、上手くなるためのステップにしか過ぎないが、自分の技や力を試す物差しにはなる。

可能性がある選手に終点はない。

ワールドカップ決勝トーナメント1回戦☆
アルゼンチンvsメキシコ!アルゼンチン1点目テベスのゴールシーンを覚えてらっしゃるだろうか…



こんばんは今日はオフサイドについてStudyです!!

今日国見高校との試合の際にボスがリョウタに言った言葉…
ボス「ショウタじゃなくてリョウタが行ったらオフサイドじゃなかった、声かけろっ」と言うのが聞こえましたぁ。

そもそもオフサイド・オフサイドポジションとは…


「■競技者がボール及び後方から2人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い。」事がオフサイドです!!
オフサイドポジションにいる事じたいは反則ではありません。

ボールを味方が蹴った瞬間触れた瞬間そのポジションにいてプレーに関わっていると審判が判断した場合オフサイドになります!


オフサイドにならないプレーもあります!

■ゴールキック
■コーナーキック
■スローイン
はオフサイドがありません☆★

ここ4、5年でオフサイドのルールは凄く変化しています。
数年前まではボールに関係なくオフサイドポジションにいるだけでオフサイドの反則で罰せられていましたが…


最近ではボールに関わる、プレーに関わった、相手に影響を与えた、ポジションにいて利益を得るケースだけがオフサイドになっています!

このルール変化によってアシスタントレフェリーの仕事は大変になったが…笑


やっている選手見ているのサポータにとってはストップする時間が少なくなるからいいかもしれない!


今日の国見とのゲームでもリョウタもしくは近くにいた選手が
「2列目」もしくは…
「ショウタ行くなリョウタ行け」と言う言葉があればあの場面は得点に繋がっていたかもしれない(^0^)/


逆も言えるだろう…
よく聞いてくれDF陣★☆オフサイドと思ってスピードを緩めた瞬間、相手の2列目が出てくる場合もある!

オフサイドの判定は審判がやります…
笛がなるまで油断は禁物だぁ(+_+)



サッカーやルールを正しく知ることにより試合運びの中で自分達にプラスになる事は多くあると思います!
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プロフィール
VALEIA SC

熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。

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