> 答えをすぐ貰おうとする、今の個達。
>
> 距離を置いてみると、全く考えない。
>
> 近過ぎると個達の為にならない。
>
>
>
> 個達が良くなるように我慢は出来るが、現代の個達は、常に答えを欲しがり問題に立ち向かう事を嫌がるのか面倒臭さがる。
>
> 個達との距離を考えながら、
>
> 離れたり近づいたり。
>
> 進んだり戻ったり。
>
> 隠れたり現れたり。
>
>
>
> 個達に一番良い環境を考えながら距離を保とう。

第４節

vs阿蘇北 ７ー０勝ち

ブログって公開日記だと思っている。

言葉で伝える事が面倒臭いから、このブログを通してとは考えてない。

想いを書いているだけだ…

しかし、距離を取るべきかどうか迷っている。




励ましや何の気遣いも要りません。

考える時間と距離を頂きます。

同志の指導者でこのブログを見て下さっている方々や、何かこのブログで感じ取って下さっている方々には、少しの間、時間を頂きます。

もしかすると、ゴーストライターのジャガエモンが登場するかもしれません。

レベルファイブスタジアムのバックスタンドは、満席ではないが、殆ど席は埋まっていた。

カイが、サイドバックで途中から試合に登場して、昔を思い出しながら試合を見ていた。

小学５年生の２学期からクラブに入って来た。身体能力と闘争心が非常に凄いが、足元は全くだった。

しかし、努力しチームのリーダーになるまでになった。

Ｕー１５では、１年生からレギュラーになり、３年生時にはキャプテンとして、これまでの誰よりも俺に仕事をさせなかった。

チームメイトに手を抜いた個がいれば喝を入れ、他の誰よりも俺の言葉に反応した。

中学校から高校へ上がる時に、家庭の事情で絶望をあじわい、一度は断念しそうになりながらも、どうにか東福岡に入れる事が出来た。

そして今日まで、辛かっただろう。残して行った家族の事や高校に一人で行った不安、厳しい競争の中で戦い抜く事、本当に大変だっただろうな。


ＰＫを決めた時、俺は涙が出そうになった。これまでの事が熱い物となって込み上げて来た。

指導者冥利に尽きる。



準決勝、第２試合目のハーフタイムで会場を後にしようとした時に、後ろからカイに呼ばれた。

嬉しかった～

だけど、良く分かったな～。あんなに観客が多い中で、本当にビックリした。ミラクルだ。

カイ、来週も見に行く。泣いても笑っても、あと一つだ。

俺はずっと見守っている。勝っても負けても、試合に出ても出なくても胸張って挨拶に来い。待ってるぞ。

俺への恩返しは済んだ。来週は、自分の為に悔いの残らないように闘ってくれ。

健闘を祈る。

内容がなってない。

そして、結果もともなってない。

反省すべきところが多数ある。

個が持たなきゃいけない意地やプライドのかけらもない。

個が出来なかった物に対して、悔しがる姿勢が少ない。

反省したふりばかりだ。

メンタルを磨きたいが邪魔が入る。

同じ方向に帰るのに、臨機応変に対応して貰えない。

反省、悔しがる時間を失くしてしまった。

甘いプレーと甘い・・・

残念だ。











ちょっと距離を置きたい。