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代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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今日は、U-12のTRMの後、同会場でJユースカップ(ロアッソ×エスパルス)を見た。

エスパルスは、非常にポゼッション率が高く、奪う能力、保持する能力が優れていた。

学年の差があるのかもしれないが(ロアッソは1,2年のみ)、ポジションごとの選手のレベルも高かった。

ロアッソは、ボールを動かすとリズムが良くなるサッカーをしていたので、エスパルスのプレスとブロックを作る組織の前に、リズムを完全に封じ込められた形だ。

エスパには、来年度からトップに上がる選手(10番)がいて、スピードがあり、ある程度の技術もあった。しかし、激しさを感じない。これで、トップに上がれるのかと思ってしまった。(本気を出していなかったかのかもしれないが)

トップに上がる選手だからか分からないが、途中で交代してしまった。将来を期待するのであれば、もっと鍛えるべきではないかな。





この試合を観た感想は、球際が綺麗で激しさが無かった。こんなに激しさが無い、汚さがないサッカーは大丈夫かと思ってしまった。

ブラジル、スペインは、非常に球際が厳しい。時として相手を傷つけてしまう事もある。

アルゼンチンも当たりは激しい。手を使わないラグビーみたいだ。当たりも深く強い。トレーニングメニューにも、取り組んである。

あの深い、タックルを交わすには、早いパスか、本物のドリブルだけだった。(メッシやマラドーナがあんなドリブルが出来るのが分かる)

中途半端なドリブルは削られるだけだ。


激しいプレーを日常からやってない日本。

先日、U-19日本代表が韓国に敗れた。選手はJ下部が多かったような・・・
温い中でやっているからなのかと感じてしまった。



我々ジュニアユースが目標とする目の前のJ下部や高校サッカーの質が上がる事を祈る。

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熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。

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