VALEIA SC STAFF BLOG 応える事が出来るか 忍者ブログ
代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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先週、さぼりを指摘された黒丸あずま君。

あわてて、週末に千葉研修のレポートを提出しました。そして、人のブログの内容にのっかかり等、薄ーい行動が目立ちます。
千葉、韓国、スペインで学んで来た何かをチームで実行できてますか?

 

ヴィヴァイオ船橋・関東研修報告レポート
                                報告者 東 真功
 
まずはじめに、今回4日間指導者研修に送り出して頂いたチームに感謝し、現地で色々なお世話をしていただいたヴィヴァイオ船橋のスタッフの方に感謝します。また今回の研修を切欠に今後の指導に役立てていけたらと思います。
 
[スケジュール]
25(金) 16:00~市立船橋高校1年・2.3年Bトレーニング見学
     19:30~ヴィヴァイオ船橋トレーニング見学
           トレーニング終了後事務所へ移動
 
26日(土) 午前中~ ヴィヴァイオU-15A、U-14A紅白戦見学
      午後~ ヴィヴァイオU-12トレーニング見学
 
27日(日) 午前中~ 関東クラブユースU-15チームに帯同及び見学
          ヴィヴァイオ船橋vs習志野SC
      午後~  トレーニングマッチ見学
ヴィヴァイオU-14vsジェフユナイテッド千葉U-14
28日(月) 午前中~ 帰熊 
 
[研修の目的]
自チームと同じボールを持つ個の育成に力を入れられているチームを実際に目で見て肌で感じ、その中で実際コーチ達指導者は選手達にどういう言葉を掛け、関わっているのか、良い練習雰囲気を作り出しているのかを知る。
また、選手の意識や姿勢を観察しその背景にはコーチ達のどんな取り組みがあるのかを知る。
 
市立船橋高校TR見学
トップチームは翌日に高校総体の為別会場でトレーニング調整、2、3年生と1年生のトレーニングを見学しました。人工芝のすばらしいグラウンドでとても良い環境でサッカーができるグラウンドでした。スタートは全員で円陣を組み練習がスタートしました。ブラ体までは全員でやり、それから1年生と2,3年生カテゴリーに分けられました。
1年生のTRは個人のテクニカルTRでボールタッチやコーンドリに多くの時間を使ってその後チームでのボールの奪い合い、局面のシュート練習、ハーフコートのゲームと流れていきました。2、3年生のTRは翌日ナイキカップと言う事もありグリッド内でのボールポゼッションのTRがほとんどで、3vs3 6vs6 最後にハーフコートのゲームがあり
ました。
トレーニング終了後はヴィヴァイオの選手達が続々と入ってきてコートの半分でしっかりとストレッチし体のケアもしっかりやっていました。その後ヴィヴァイオのTRが始まる
20分ぐらいの間、各選手自主練していました。限られた時間とスペースでその日主としてやっていなかったTRを各自でやっていたのは、しっかり自分で考え足りない部分を補っているのなだと思いながらみていました。
 
ヴィヴァイオ船橋TR~関東大会
ヴィヴァイオ船橋には各学年に3カテゴリー、トップ=Aチーム・05=Bチーム・06=Cチームがあり、僕自身自チームで主にU-15に携わっていることもありU-15Aを重点的に見学、帯同してきました。
TRは大会前とあってかリフティングから始まり、68mのフリードリブル、基礎練、グリッドのパス練、34×50のピッチサイズでのGKプラス7vs7のゲームでした。
ゲームを見た感想としては、おそらく大会前ていうのはあるだろうと思うが、球際の厳しさや激しさもしくは汚さずるさはほとんどなかった。その部分がどうしても気になり翌日の紅白戦、関東大会のヴィヴァイオの試合も見に行きましたが球際の強さはあまりなかった。それは相手の習志野もそうでした。
話が飛び飛びになりますが、TRのゲームでは4チームに分けられていて待ち時間はやはり各個人個人それぞれ、走りをやる選手、仕掛けをやる選手、チームメイトとゲームの内容を話している選手などさまざで空いた時間を有効に使っていて意識の高さを感じました。
27日(日)関東大会1回戦に帯同し、朝から監督、選手と一緒にチームバスで会場に行きました。相手は千葉県予選準決勝で4-1?位で勝った習志野SC!!大会方式はトーナメントのノックアウト方式、どんな準備をしてどんなゲームの入り方をしてどんな話をして
声を掛けられてやっていかれるのだろうと思い帯同した。
結果は2-1でヴィヴァイオが勝利したがスタートはおそらく緊張か舐めて掛ったのだろう、全然相手のパスサッカーのペースで失点し0-1で前半を折り返してきました。
ハーフタイミングでの話はベンチに近寄れなかったので聞けなかったのですが、後半少し選手が入れ替わるとスタートからヴィヴァイオペース!試合後監督にどんな事を話したか聞くと…「やってこい」しかいってませんよと、ばっちりスルーされた(笑)
 
午後からは会場を移動し、ヴィヴァイオが管理されている芝のグラウンドにジェフ千葉とのU-14TRMの見学に行きました。ジェフはJ下部組織らしいポゼッションサッカーでみる中で球際も強くプレスも早かったし年間300人の中から選ばれているだけあって選手の能力も高かった。試合に出ていない選手も体感トレーニングをやったり走ったり意識の高さも感じました。一方ヴィヴァイオもボールを持つ、運ぶ事に拘りを持ってやっていた、状況によって異なるが中には相手に合わせてボールを持たない、蹴ってしまう選手がいたが、そこは空かさずコーチから言葉が掛りました。それ以外はほとんどゲームを見守られていました。しかし変わらない選手もいましたが全く同じ意味の事を言われたのですが、伝える言葉を換えて言われてその選手のプレーはそれから変わっていきました。
それに対してジェフのほうは「それは違う、こう動け」と細かく指示がでていて、さすがに能力の高い選手なのでその言葉に対応していましたが、どっちが良くて悪いではなく、その言葉のかけ方タイミング等学ぶべき所は多くありました。
 
[まとめ]
今回の研修を通して自チームでやっている練習から初めて見るような練習もありましたがそのトレーニングに対しての狙いや意図、又は判断を選手にどのように意識させるか、
持たせるような言葉に着目してきました。ヴィヴァイオで聞いて来た言葉をそのまま使うの一つだと思うがその状況やタイミング、選手によって違ってくると思います。
その言葉の使い方や言い方を得るためにはやはり上辺だけでなく物事を追及して自分の中に同じ意味を持つ違う伝え方を持ってなければならないと思います。
研修を通して言葉を伝える難しさや大事さが私にとって大きな収穫だったと思います。
 
 
                             以上


最後まで読まれた方、お疲れ様でした。本当に疲れたと思います。(目薬指して下さいね)

ヴィバイオのスタッフの皆様、2人のアホコーチを受け入れて下さって貰い、本当に感謝します。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。

2人の経験を無駄にしないように、良い選手を作って恩返しできたらと思います。
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熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。

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