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代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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2試合目の長崎総科大は、「リスク」という言葉が多く、おそらくこれがキーワードだ。

3試合目は、東海の指示は前へ速く、おこれがキーワードだ。



4試合目、神村と大津は、最高の試合だった。

大津の選手は、年代の熊本を代表する選手の集まりかな?知った選手ばかりで、東福岡同様、能力の高い子達の集まりだった。

技術も高いが、フィジカルがもっと高く、神村との平均身長差は、おそらく5cmはあったかも…


対する神村は、中盤は160cm前半くらいかも…
フィジカルに差があったような
しかし、全ての選手かわドリブルが出来た。


この試合、個人技対組織という感じで見ていた。


前半、大津が広くボールを動かし、優位に進めた。
神村も、ボールを持ったら面白い攻撃をするが、単発…

前半の内容には、ある問題があった。


その問題をいち早く解いたのは、神村のベンチだった。(特にコーチ陣が)


距離…


これが、キーワードだった。


前半は、無駄にラインを下げてしまい、大津の形に持って行かれた。

前半中から、神村のベンチからは、ラインの指示が出だした。


逆に大津は、上手く行っていたので、指示自体は、対したものは言ってなかったかな…


後半、修正して来た神村が、五分以上に戻し、決定的な場面を多く作り出した。


後半も、大津ベンチは審判へのクレームが多く、崩しや細かい指示はなし。
神村は、ディフェンスのラインの修正の指示は続いた。



個の能力、現時点でのチームの完成度は、東福岡と大津が抜けていたように思う。ベンチからの指示もなく、ポゼッション出来る能力があるのは、この2チームだな。


ただ、見ていて魅了したのは、神村だ。そして、高さやパワーが無くても、ドリブルや技術の力で勝負が出来る事を見せてくれた。



この時期、まだ各チームのカラーが見える。この先は、リーグが始まり、カラーが薄くなって行くだろうな。


4試合目のカラーもだが、ベンチワークも面白かった。

最高だったね~
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プロフィール
VALEIA SC

熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。

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