約１ヵ月に渡ったドッキリが幕を閉じた。


始まりは、暇つぶしからだった。

九州大会の平戸の夜、黒丸アズママルチ商法ツルツル君と過ごすことにストレスを感じていた俺は、滋賀のフィリピンパブ好きなゴリラに電話した。


「アズマがやらかしたから、首を切った。熊本にいれないことをしたから、他県の某高校に修行に出す事にした。」とゴリラに電話した。

当然、アズマは隣にいないことになっている。


心配したゴリラは、隣のアズマに電話をかけてきた。

すると調子に乗ったアズマは、ベラベラとそのジョーダンを膨らませて行った。

そして、とうとう嘘のまま電話を切ってしまった。


その電話の後、優しいゴリラから再度電話が掛かってきた。


その後、黒丸アズママルチ商法ツルツル君よ、ジョーダンと騙しは大きな違いがあるぞ。と話した。


次の日、「うそよねーん」とアズマから電話があったかとゴリラに聞くと、着てないと言う。


そこから逆ドッキリがスタートした。


ゴリラに協力をしてもらい、今度はアズマにメールしてもらう。

「全て聞いたぞ、騙してたのか、夏そっちに行った時、シバいたるからな」とメールしてもらった。


焦るアズマ、その後はゴリラに連絡がとれなくなった。


昨晩、久しぶりにゴリラからメールが届く。


「アズマ、待っとれよ、やったるからな」と最後のメールが届く。





今日の朝、長洲総合グラウンドで対面した。


アズマが
「すいませんでした」と先に謝る。

ゴリラは
「・・・」いったんシカトする。


そして少し間を空けてゴリラが
「こら、アズマ～。」とキングコングのような顔で言う。

アズマが
「すいません」と泣き顔前回で言う。


ゴリラが
「うそよね～ん」とドッキリをばらすと




黒丸アズママルチ商法ツルツル泣き虫君は、グラウンドに倒れ込み大勢の選手の前で、大声で泣き出しました。








ドッキリ！大～成～功

黒丸アズママルチ商法ツルツル泣き虫君よ、泣いてまた１ｋｇぐらい痩せたかな。