昨日、鹿児島から優勝して帰ってきたＵ－１２の個達に、相手は４年生だったのか？と尋ねた．．．

Ｕ－１２は、意図が何なのかと探りながらも、お互いの顔を見合せながら「いいえ、６年生でした」と答えた。





今年のＵ－１２は、新人戦県大会・九州大会、大分ジョイフルカップ、宮崎日大杯、そして霧島市長杯の全てにファイナルまで行き、優勝か準優勝の結果を残した。

しかし、全日は．．．



帯同したアホノリコーチからの報告も、システムと個の力の発揮の事で終わりだった。

今、取り組んでる新しいトレーニングの成果や、Ｕ－１５に入っている個の状態等の観察結果を知りたいのだが・・・




フェスティバルや大会の結果も大事だ、自信になる。
しかし、フェスティバルはフェスティバルであって、各チームや各選手の状態もバラバラであり、優勝だけを手放しでは喜べない。





昨日も、心の中では「僕たちは、まだまだでした。相手が４年生だから勝てました」と云ったような答えが欲しかった。


個達よ、勝っている時ほど反省をし、謙虚になれ。

学童やフジパンに向けて、同じ事がない事を願う。






目標は、上手くなり戦える個になる事だ。

個の強化の一つが発表会・表現力(大会やフェスティバル)だ。

もっと上を目指して・・・

もっと個を磨くべきだ

明日から、アズマコウジキミマロ軍団は、1897.4kmの旅に出る。

往復で、3794.8km。

全て車で…

ケツや腰に気を付けて、頑張れ。

ビーチを堪能した後、個達がバスに帰ってきた。

ジャガエモンが来たので、運転席から入り口（クーラーを掛けていたので閉めている）に向かって、《くちぱく》で「さ・い・ご」かと聞いた。

するとジャガエモンは、「へっ」という顔をする。


そして、運転席側に回ってきた。

また、同じように《くちぱく》で「さ・い・ご」かと聞くと、聞こえませんと言う。



当然だ、《くちぱく》だ。声は出ていない。



その後、何回もやるが通じない。

で、窓を開け、「さいごか？」と聞くと

「はぁ、多分」と言いながら、さも起こられているかのような態度をとってきた。




《くちぱく》で「さ・い・ご」は、分かると思う。

多分、ジャガエモンの推測はこうだ。

「さいごだから、怒られる」

っていうか、よ～わからん。



じゃんけん、ドア開けゲームがしたかったのかな？





悪いことしてないのに、おどおどするのは良くないぞ、ジャガエモン。

もしかして、ビキニのねーちゃんを隠し撮りしたとか・・・・・

合宿中に、「誰」の為にやっているのかと・・・言う事を言い続けた。

人のせいにする個は、「誰」の為にと．．．

やらない個は、「誰」の為にと．．．

走れない個は、「誰」の為にと．．．

食べれない個は、「誰」の為にと．．．

初日のゲームでも、2日目のゲームでも、最終日の最後のゲームでも「誰」の為にと．．．言い続けた。



個達は、理解している。そして、やろうとはしている。しかし、本物までは行きつかない。

結局、まだまだなんだ。という事を感じて欲しい。



貴重な３日間だった。

もっともっと、追い込めるくらい強く成れ。







３日間、急なお願いにセッティングして頂いた、ヴィラノーバの井上や有村はじめ、スタッフの方々には、大変感謝です。
ＢＢＱも腹いっぱい、朝食も昼食も夕食も腹いっぱい、天然芝も腹いっぱい使わせて頂いた。

心から感謝します。

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