代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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昨日のU-14新人戦は、しまらない試合から中身があるものへと、どうにか収穫のある1日になってくれた。
試合に出た選手は全力で戦わなくてはならない。
常に勝利を目指し戦うべきだ。
但し、通過点でもあるのだから、中身も追求しなくてはならない。
今はまだ、個達の技量や能力、方向性を見定めている。
昨日は、技量を図るには良い相手だった。
初戦は県内でもトップレベルに近いクラブ相手にどういう事が出来るかが最初のテーマだった。
しかし、出来る出来ないの前に新たな敵が待ち受けていた。
スリッピーな深い芝と緊張だ。
緊張については、あまり述べる事ではないので話さなかったが、スリッピーな深い芝については試合前に話をした。
グラウンドコンディションを見方にしなくてはならないのだが、我々は敵にしてしまった。これに手を焼き(足を焼き)、我々のペースには持ち込めず、なすすべもなく浮足立ったまま失点してしまった。
もう少し、ウォーミングアップで準備をしなくてはならない。まだまだ、試合前のアップが甘い。なんのためのアップなのか分かっていないようだ。
身体を起こし、良い戦いが出来るようにモチベーションを上げ、グラウンドコンディションでのスパイクのフィット具合を確認するべきだ。
2試合目は、全ての選手へメッセージが送れた試合となった。
後半組みの2年には、難しい課題を出して試合をさせた。相手チームの八代Fには、ちょっと申し訳ない気持ちを持ちながらも、次に向けての試合をさせて貰った。
後半、テーマにそいながらミスの回数をジャガエモンに数えさせた。
①ケイスケ
②リョウタ
③リョウタ
④ツチダリョウ
⑤シュンスケ
⑥シュンスケ
計6回のミスが出た。
試合後に、テーマの中で何をして欲しかったかと、ミスについての話をした。
ミスを2回づつした、シュンスケとリョウタの違い。また1回や0回は、良かったかどうか。
20分間の内、1番ボールを触ったのはシュンスケだっただろう。
ポゼッション率は計算してないが、90%以上の保持率の中で、ミスが出ていない個は、本当にテーマの中身に入っていたかどうか。
殆どの個達が、ミスをしないように逃げてしまった。8割がバックパスで…
どこに運ばなければならないか、その時の持ち方が大事になるのに、テーマの中身を考えずにやってしまった。
持とうとして逃げずに持った個、ミスしないように逃げながら持たなかった個、違いを分かって貰いたい。
最後の5分間のテーマもあったが・・・・
全部は書けません、長くなりすぎる~。
とりあえず、表現できるように、個を磨きましょう。
個を磨くしかない。
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プロフィール
熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。
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