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代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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試合終了後の行動・・・


高校総体を数試合見たが、終了後の姿が、その個達や指導者の姿勢を物語る。


秀岳館×大津は、延長まで戦い、死闘だった。
終了後のホイッスルで、座り込んだのは大津の選手だった。
それほど、常勝軍団としてのプレッシャーがあり、秀岳館が戦ったという事だ。

苦しい試合を勝ち抜く大津の選手も流石だった。

そして、負けた秀岳館は、誰一人として座り込む事無く、きびきびとした行動で挨拶をし、選手もスタッフも悔しいはずだが、感謝の気持ちの方が上回り、しっかりとした態度だった。終了から、30分もしないうちにバスに乗り帰って行った。

終了後に、段原とも話したが、選手のミス等は一切話さず、誰かのせいにする様な発言がなかった。冬に向け、『鍛えます』って話していた。




一昨日の長崎総体・・・


我がOB達は、最後まで諦める事はなく、頑張っていた。

PK戦での負けは、辛い。

止めた、止められた、決めた、外したが、はっきりとでる。


日大の最後のキッカーは、遠藤みたいな蹴り方(ゴロゴロ)をした。

それまで、国見のGKは、先に動きすぎていた。

最後のキッカー時も同じで、よく見てから動けば取れたかもしれないが、先に動いていたので、脇の下を・・・


終了後のホイッスルで、座り込んでいたGKをキックスの個が、迎えに来た。

他のフィールドの個達は、座り込んだまま・・・

キックスOBの個を、成長したな〜って感心しながら見ていた。


試合後の挨拶も、だらだらと・・・

雨の中、チームメイトの為に必死で応援していた両校への挨拶も、国見はなかった・・・






その行動が、残念でならない。








今年の秀岳館は、飛び抜けた個はパブロのみ。
どちらかと言えば、個の能力が低い世代だ。


国見は、個々の能力は、長崎では1番だったはず・・・






能力が低い世代でも、個々を鍛える事を分かり、精神までも鍛えて戦い、ベスト4

かたや、ベスト8止まり。。。負けたら、選手のせい・・・



長崎でのベスト8は、福岡や熊本なら16か32だろう。




厳しいルールばかりを作っても、結局は個の為じゃないということだ。



負けた後の姿勢で、はっきりと見えた。
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プロフィール
VALEIA SC

熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。

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