九州リーグも４分の１ぐらいを消化した。


予想通りの全敗。


今年で、３期目の九州リーグだが・・・


内容を拘ったチームは、減った。ざっと11チームを見て、大分の街クラブくらいが、しっかりとした拘りで戦っている。



我々は、拘りを持ってやっているが、残念ながら発揮する事が、今のところは無い。



３期目の九州リーグは、これまでに無く熾烈だ。勝ち点を取るために必死（当たり前だが）で、フィジカルも含めて、落ちるチームは、我々くらいだな。


ユース年代のリーグも観戦するが、『作る』より『消す』が多いが・・・U-15九州リーグでも、同じだ。


今のところ、我々は、試合前のミーティングでも、『相手』の情報をボードや、ビデオ、分析等から報告しない。言葉で、軽く言う程度だ。


サガン鳥栖戦は、間違いなく４番を抑えなくてはならなかったが・・・情報など与えることはない。
その前のトリニータ宇佐戦も、両サイドバックの裏を取られないようにと、情報を得ていたが・・・情報など与える事は無い。


試合前に、『注意しとけよ』って言ったくらいだ



これまでの九州リーグでの戦いには、成長の兆しが見れない・・・持つ勇気が、足りないのではない。


大事なのは、持つ工夫だ。


そして準備、積み重ねて行くものは
自由に操れるようにタッチを磨き、速くて強い者からも守れるタッチを磨き
トレーニング後、３０分以内の食事。。。そして、日々の食事。


全ては、生活を変えてまでやる事ではなく、普段の生活に『意識』と『努力』を注入するだけだ。



今年の九州リーグは、勝負への拘りが更に強く感じる。


ブレずに戦い、成長とする場である為にも、『準備を意識』する必要がある。