レアルマドリーで、カンテラ（下部組織）との確執の記事があった。トップチームが必要とする選手とカンテラでのコンセプトの違いとある。




資金が豊富な故の悩みだろう。育成に頼る事なく、他チームから買い取る事が出来る。



町クラブにも、このような図式にハマるクラブもある。



町クラブの中３の出口は、様々で、選択肢も多い。Jユース、高校サッカー、進学校、工業・商業高校等があり、自分に合わせて選ぶ事が出来る。



だが、Jユースからの選択肢は、少ない。下部組織である以上、上がる場合は、そのクラブのトップに限られる。



熊本から、今年は、知っているだけで4名の高校生が、Jリーガーとなる。内、下部組織から上がるのは１名だ。



大津のDFの選手は、下部組織じゃないために、数多くのJクラブが動いたとの事。



結局、アントラーズを選択したが、この選手とは別に、問題がある。



この年代のアントラーズユースのDFは、熊本の選手だ。３年前に、色々と調査して、この選手を獲得したはず。なのに、この選手が、トップに上がらないって・・・どういうことなのかな？



その選手を獲得に動いた、スカウトやユースのスタッフは、３年間で、追い越されたというのか？
だとしたら、ユースの指導より高校サッカーの方がってなる。




自チームのユースから上げず、他高校からって、あんまりじゃないのかな？



理不尽にも程がある。



金と人気があるクラブのユースって、こんなもんなんだろうな



大分トリも、トリユースを蹴って、アカデミーに入った個が、トリのトップに上がった。



この年代、トリニータの存続の危機で、揺れに揺れ、７〜８名しかユースに入らなかったはず。だが、それでも選んでくれた選手達にトップ昇格はないのかな？



その時、蹴った選手が入団し、選んだ選手達は、昇格しない。




ユースの監督の技量ってあるのかな？