出会う人で、人生を得する事もあれば、損する事もある。



サッカーにおいても、出会いが大事だ。



出会い…人も環境もだ。人に出会い、チームに出会い、会社に出会い、学校に出会う…



ただし、出会いだけではなく、活用出来る人にならなくてはならないが…



小中学校での出会い、そこから高校で150名程のサッカー部員との出会い、ブラジルや日本の社会人での出会い、そしてバレイアでの出会い…



そこで、出会った仲間のおかげで、今がある。



後、数ヶ月で、高校へ旅立つ日が来る。



ある程度の進路は固まった。



今年も、高校を選ぶ際、地位(有名高)に拘る事が無いようにと願った。



アドバイスは、自分に合う場所や指導者だ。



どんなに、良い環境であっても…どんなに、名門高校であっても…



指導者の中身、そして人柄が悪ければ、潰れてしまう。



もう、名前だけで勝てる時代は終わった。



インターハイで、優勝した三浦学苑、武南は、選手権予選で敗退した。



九州で、一番戦力が集まった東福岡も、ベスト8で敗退した。



名門と言う名前だけで勝てる時代は終わったんだ。



今年は、タイガがJユースに進み、後は高校の指導者と環境で決めた。



タイガだけは、指導者で決める事が出来ないが(Ｊ下部で、指導者が変わる事がある)、クラブ理念、コンセプト、育成環境を考えながら選んだ。



九州の中でも拘りがあり、内容のスタイルも良く、もし指導者が代わったとしても、ブレないだろうと思う。