間違ってもいいから、問題を解く。



答えがあってるのは、嬉しいものだが…



大事なのは、答えだけじゃない



一番大事なのは、自分自身で問題を解き、答えれることだ。



宿舎に帰り、一言も話さずに、部屋に入った。



グラウンドを出る前に、アントキノにバスの件を話した。



日常が、サッカーに出る。
飯を食えない者は、力が弱い
玉を触らない者は、技術がない
走らない者は、走れない

足下のゴミに気付かない者は？

足下を磨く…足技を磨く…技術を磨く

鏡を見るのは、自分と向かい合うこと

想像した自分ではなく、本当の自分。

いろんな日常が、全てだ。



アントキノに、何を話したんだと聞いたら



バスを掃除して、グループ(学年)に別れてミーティングしましたと…



何にもわかってない者が、何も分からない者達に、ミーティング？



中1の課題は、何かわかるのか？って聞いたら



答えられない…



おそらく、中1のミーティングでも、同じだ。



中1の課題は、中2や中3と同じではない。



自分達の問題は、自分達で解く。



無責任対無責任の闘いじゃ、答えは出ない。