代表が綴る練習や試合や日々のつれづれ
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今日は、サガン鳥栖のOBタイガが、遊びに来てくれた。
現中3と戯れてたが…
明らかにサイズが違うな〜
更に大きく感じたな〜
1年から、怪我以外は、全試合スタメンで出場したんじゃないかな
現中3が、同じように来年度、1年から出場するのは…
努力のサイズが、まだ足らないね
現中3と戯れてたが…
明らかにサイズが違うな〜
更に大きく感じたな〜
1年から、怪我以外は、全試合スタメンで出場したんじゃないかな
現中3が、同じように来年度、1年から出場するのは…
努力のサイズが、まだ足らないね
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1999年12月23日
14周年
皆様に支えられて、今日の日を迎えました。
これからも頑張ります。
14周年
皆様に支えられて、今日の日を迎えました。
これからも頑張ります。
第62回全日本大学サッカー選手権は22日、準決勝の2試合を味の素フィールド西が丘で行った。第1試合では大阪体育大(関西1)と専修大(関東1)が激突。東西の王者対決となった一戦は3-2で大阪体育大がものにし、28年ぶりの決勝へと駒を進めた。25日に国立競技場で行う決勝戦では国士舘大(関東4)と対戦する。
中1日という厳しい日程で迎えた準決勝。専修大は準々決勝でDFラインに故障者が出たこともあり、3バックに変更。対する大阪体育大は「変えようがない」と坂本康博監督が話したとおり、全く同じメンバーで試合に臨んだ。
試合はいきなり動いた。4分、FW前澤甲気(3年=清水商高)が前線のスペースにボールを入れると、FW仲川輝人(3年=川崎F U-18)が走り込む。「左で打つより右で打つ方がいいと思った」。切り返しドリブルでDFを翻ろう。最後はコースを突いたシュートでネットを揺らし、あっという間に先制点を奪ってみせた。
だがこれで目が覚めた大阪体育大はここから怒涛の攻撃を仕掛けることになる。13分のFKに合わせたFW澤上竜二(2年=飛龍高)のシュートはクロスバーを叩いたが、中盤でのボールの奪い合いもことごとく制し、ゲームの流れを掴んでいく。
すると前半37分、再三獲得していたゴール前でのセットプレーのチャンス。「クロスが良かった。当てるだけだった」。MF山本大稀(4年=米子北)の精度の高いFKが澤上の頭にドンピシャで合い、ついに試合を振り出しに戻した。3戦連発の澤上はこれで今大会6得点目。関西学院大FW呉屋大翔(2年=流通経済大柏高)と並んでいた得点ランクを一歩抜け出し、単独得点王に浮上した。
勢いづく大体大は前半終了間際の44分にもMF國吉祐介(2年=四日市中央工)のシュートのこぼれ球をFW伊佐耕平(4年=神戸科学技術高)が詰めて、前半のうちに試合をひっくり返すことに成功した。
一気に形勢逆転されてしまった専修大は、後半開始からDF飯田和幸(2年=川崎F U-18)に代えてFW山川翔也(2年=新潟西高)、MF星野有亮(3年=静岡学園高)に代えてMF北出雄星(2年=三菱養和SCユース)と、2枚を変える積極策に出る。だが一旦渡った流れは簡単には引き戻せない。
後半2分、大体大はカウンターからゴール前に侵入。左サイドで山本が溜めると、中央走り込んだMF池上丈二(1年=青森山田高)が豪快にゴールネットを揺らす。前節、志願のPKを外してしまっていた池上。汚名返上のゴールに試合後は「決めることが出来てよかった」と白い歯をこぼした。
だが前半と同様に早々に動きを見せた後半、主導権はも同様に相手チームへと傾き出す。すると36分、MF長澤和輝(4年=八千代高)のポストプレーから途中出場の北出がゴール右隅に蹴り込み、1点差に詰め寄る。しかし43分のDF北爪健吾(3年=前橋育英高)のクロスを逆サイドから走り込んだDF後藤京介(3年=三菱養和SCユース)がシュートがGK村上昌謙(3年=草津東高)の好セーブに阻まれる。アディショナルタイムにはMF下田北斗(4年=大清水高)が狙い澄ましたミドルシュートはわずかに枠上に外れていった。
2日前に明治大を延長戦の末に下して勝ち上がってきた専修大。悪天候の中での一戦ということで疲労が心配されたが、全体的な動きはやはり悪かった。源平貴久監督も「きょうは動けていなかった」と分析。試合展開についても「前半イーブンで返していれば、後半は必ず複数点とれるという自信があったので…」と前半終了間際に喫した逆転弾を悔やんだ。
最後の国立という記念すべき大会の決勝に進むことになった大阪体育大。大阪体育大が決勝戦に進むのは大阪商業大と同校優勝だった昭和60年の第34回大会以来、28年ぶり2度目となる。國吉が「足はパンパン」と漏らしたとおり、イレブンの疲労はピークに達している。しかし坂本監督は「ウチは変わったことは出来ない」と決勝戦も変わらぬメンバー、変わらぬスタイルで臨むことを宣言。25日、大阪体育大は力の限りを出し尽くす。
中1日という厳しい日程で迎えた準決勝。専修大は準々決勝でDFラインに故障者が出たこともあり、3バックに変更。対する大阪体育大は「変えようがない」と坂本康博監督が話したとおり、全く同じメンバーで試合に臨んだ。
試合はいきなり動いた。4分、FW前澤甲気(3年=清水商高)が前線のスペースにボールを入れると、FW仲川輝人(3年=川崎F U-18)が走り込む。「左で打つより右で打つ方がいいと思った」。切り返しドリブルでDFを翻ろう。最後はコースを突いたシュートでネットを揺らし、あっという間に先制点を奪ってみせた。
だがこれで目が覚めた大阪体育大はここから怒涛の攻撃を仕掛けることになる。13分のFKに合わせたFW澤上竜二(2年=飛龍高)のシュートはクロスバーを叩いたが、中盤でのボールの奪い合いもことごとく制し、ゲームの流れを掴んでいく。
すると前半37分、再三獲得していたゴール前でのセットプレーのチャンス。「クロスが良かった。当てるだけだった」。MF山本大稀(4年=米子北)の精度の高いFKが澤上の頭にドンピシャで合い、ついに試合を振り出しに戻した。3戦連発の澤上はこれで今大会6得点目。関西学院大FW呉屋大翔(2年=流通経済大柏高)と並んでいた得点ランクを一歩抜け出し、単独得点王に浮上した。
勢いづく大体大は前半終了間際の44分にもMF國吉祐介(2年=四日市中央工)のシュートのこぼれ球をFW伊佐耕平(4年=神戸科学技術高)が詰めて、前半のうちに試合をひっくり返すことに成功した。
一気に形勢逆転されてしまった専修大は、後半開始からDF飯田和幸(2年=川崎F U-18)に代えてFW山川翔也(2年=新潟西高)、MF星野有亮(3年=静岡学園高)に代えてMF北出雄星(2年=三菱養和SCユース)と、2枚を変える積極策に出る。だが一旦渡った流れは簡単には引き戻せない。
後半2分、大体大はカウンターからゴール前に侵入。左サイドで山本が溜めると、中央走り込んだMF池上丈二(1年=青森山田高)が豪快にゴールネットを揺らす。前節、志願のPKを外してしまっていた池上。汚名返上のゴールに試合後は「決めることが出来てよかった」と白い歯をこぼした。
だが前半と同様に早々に動きを見せた後半、主導権はも同様に相手チームへと傾き出す。すると36分、MF長澤和輝(4年=八千代高)のポストプレーから途中出場の北出がゴール右隅に蹴り込み、1点差に詰め寄る。しかし43分のDF北爪健吾(3年=前橋育英高)のクロスを逆サイドから走り込んだDF後藤京介(3年=三菱養和SCユース)がシュートがGK村上昌謙(3年=草津東高)の好セーブに阻まれる。アディショナルタイムにはMF下田北斗(4年=大清水高)が狙い澄ましたミドルシュートはわずかに枠上に外れていった。
2日前に明治大を延長戦の末に下して勝ち上がってきた専修大。悪天候の中での一戦ということで疲労が心配されたが、全体的な動きはやはり悪かった。源平貴久監督も「きょうは動けていなかった」と分析。試合展開についても「前半イーブンで返していれば、後半は必ず複数点とれるという自信があったので…」と前半終了間際に喫した逆転弾を悔やんだ。
最後の国立という記念すべき大会の決勝に進むことになった大阪体育大。大阪体育大が決勝戦に進むのは大阪商業大と同校優勝だった昭和60年の第34回大会以来、28年ぶり2度目となる。國吉が「足はパンパン」と漏らしたとおり、イレブンの疲労はピークに達している。しかし坂本監督は「ウチは変わったことは出来ない」と決勝戦も変わらぬメンバー、変わらぬスタイルで臨むことを宣言。25日、大阪体育大は力の限りを出し尽くす。
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プロフィール
VALEIA SC
熊本県玉名郡長洲町を拠点とするバレイアサッカークラブで指導をしています。練習や試合の模様をお届けいたします。
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